3.2  産業分野の情報化 
 情報化社会の急速な進展にともない、従来型の産業構造や商慣習が急速に変化しており、それに対応するため、企業には迅速で、斬新な経営戦略が求められています。経営合理化のためのIT導入だけではなく、既存産業の技術に基づいた新製品開発をITを利用して行い、地場産業の情報化対応を促進するとともに、大学や高い技術と経験を持つシニアやキャリアーの主婦層を核に、新分野の情報関連サービス産業の育成・振興などの構造転換を進め、産業の活力の維持と発展を図っていきます。
<例>
 インターネットなどの情報通信網や情報通信機器を活用した取引範囲の拡大、新製品の開発や新分野進出などによるビジネスチャンスの拡大、経営革新による競争力の強化が実現されるようになっていきます。
 (財)桐生地域地場産業振興センターにあるデータベース化された繊維関連情報を自由に利用することができるようになり、新たなビジネスチャンスの創出と技術の伝承が可能になっていきます。
 地場産業界に蓄積されてきた高度の技術や製品情報がデータベース化され、社会に発信されることにより、新たなビジネスチャンスと企業に残る技術の伝承が可能になっていきます。
 伝統的建築物群のある本町1・2丁目に集まった若いアルチザンや芸術家、繊維関連技術者のSOHOや工房ショップを目指して、消費者や観光客が訪れて来るようになり、まちが賑わっていきます。
 介護・福祉や、リサイクル・環境保護に関わるサービス産業が地域完結型の産業としておこり、シニアや主婦層が新たな労働者となる。