4.6  行政の情報化によるサービスの高度化と効率化 
【推進方向】
行政の情報化は、地域の自立的発展の基本である開かれた市政の推進、住民ニーズに呼応した徹底した行政サービスの向上、行政システムの簡素化・スリム化の実現などの観点からも、その必要性が増大しており、単に行政事務処理の効率化という観点からだけではなく、多方面から市行政の情報化を推進していく必要があります。
市町村、県、国とのネットワーク化を推進していく必要があります。
【施 策】
(1) 桐生地域情報化基本計画の策定
  桐生地域の情報化を推進するための基本計画となる『桐生地域情報化推進計画』を早急に策定します。
(2) 広帯域情報環境の整備
  広帯域な情報環境を構築するため、通信事業者やADSLおよび光ケーブル事業等の積極的な誘導を図るとともに、これらの支援体制の確立に努めます。
(3) 産官学民との連携強化と「(仮称)桐生地域情報化推進連絡協議会」の設立
  産官学民との連携をより強固なものにし、群馬大学工学部をはじめ民間の各種情報関連機関や団体等からなる「仮称」桐生地域情報化推進連絡協議会」の設立・運営を積極的に支援します。
(4) 透明感のある開かれた行政としての積極的な情報公開と住民の意見把握の推進。
@ 庁内LANの充実
  庁内LANの構築・充実を図るとともに、職員一人ひとりにメールアドレスを付し、住民からの相談や質問等に対して迅速に対応出来るシステムを構築します。
A インターネットを活用した行政情報提供の推進と住民参加の促進 桐生市行政情報を桐生市ホームページに掲載するなど、インターネットを活用した住民への市政情報の提供を積極的に進めていくとともに、桐生市ホームページを活用し、広聴事業等の充実を図るとともに、パブリック・コメント制度の導入を検討していきます。
(5) 行政のワンストップ・サービスの実現。
 行政のワンストップ・サービスを実現するため、職員間にあっては各セクションの公式文書について一定職員(たとえば、中間管理職以上)の閲覧を可能にし、広く行政全般にわたる知識の共有を図ると共に、簡易な相談等はワンストップもしくはツーステップでの対応を可能にします。
(6) 行政システムの簡素化とスリム化
  庁内LANにより情報伝達機能の高度化が図られ、文書管理や決済処理等の簡素化が期待できる。計画から実施への手続き等に費やされる時間が短縮化されるので、縦断的かつ横断的組識変成の改革を行い、行政組織そのもののスリム化を図っていきます。
(7) 議会運営や各懇談会及び種委員会の公開。
  議会運営や各種委員会および懇談会等の状況についても、最新の情報を住民に提供できるよう配慮します。
(8) 情報センター運用基準の明確化と人材育成事業の展開
  桐生市の情報化推進の核となる情報センター運用に際しては、幅広い住民への利用拡大のために運用基準を明確化し、専門的な人材を配置する。そのためにも人材育成は急務であり、職員を情報化教育の専門的研修機関に派遣する等、配慮します。
(9) 市町村、県、国とのネットワーク化推進
  県および市町村間のネットワーク化に積極的に参画し、広域的な行政サービスの提供を行っていくとともに、国省庁の霞ヶ関WANと総合行政ネットワークで接続し、円滑な市政運営を図ってゆきます。