桐生の地形と風土
 私たちのまち"きりゅう"は、関東平野の北、北緯36度24分、東経139度20分、標高107.931mに位置し、市域は南北に細長く、その面積は137.47uで日光連山の一部である根本山系にその源を持つ桐生川と、栃木県足尾町から流れる渡良瀬川とが市街地を流れ、市域の多くを山に囲まれた居住地面積約17%、人口約12万人が生活する自然に恵まれたまちです。
 その産業は、かつて「西の西陣、東の桐生」と言われ、絹織物の産地として繊維に支えられ繁栄をしていましたが、現在では社会生活用式の多様化と産業構造の急激な変化にともない、主要産業である繊維が斜陽化傾向を示す中にあって、その地位を自動車関連部品製造や大衆娯楽のパチンコ産業を主とする機械金属製造加工に譲り、工業を中心とする商工業のまちへと変貌を遂げつつあります。
(参:図は桐生観光協会HPより)

 市の中心市街地は、天満宮を基点とし南北に本町1丁目から6丁目・錦町へと商店街が軒を並べ、本町5丁目付近でJR両毛線と高架で交差しています。

交通については、国道50号線が小山・太田市・足利市を通過して本市を東西に横切って前橋市に至り、国道122号線は太田から本市を通過し、足尾町から日光に至ります。

また、鉄道については、JR両毛線が東西を走りJR桐生駅で第三セクターのわたらせ渓谷鉄道がドッキング、足尾町を結んでおり、東武鉄道伊勢崎線が東京・浅草駅から伸び市域には新桐生駅および相老駅の2駅があります。

更に、県庁所在地である前橋市とはJR桐生駅から徒歩5分の位置に上毛電鉄西桐生駅があり、赤城山南面を走り約40分で前橋中央駅と結ばれています。

  こうした、公共交通にも恵まれた私たちのまちは、幸いなことに大きな戦災にも遭遇せず、かつての繊維産業の発展を偲ぶ"のこぎり屋根"や土蔵、煉瓦倉、瓦屋根等が多く点在し、古き良き時代の町並み(本町1・2丁目)をいまに留める歴史的にも文化的にも恵まれたまちです。